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7月31日より 大阪のフェスティバルが開幕!!!!!
いよいよ明日、OSAKA演博2010 TACT/FESTIVALが開幕します!

迫ってきました。

TACT/FESTIVALとしては一足先に、びわ湖ホールが29日から開幕しています。

早速、「エコア」や「ひつじ」の好評が伝わってきました。
「エコア」などは5回のカーテンコールがあったんですって。
すごいね−。伝わったんだね−。うれしいねー。
「ひつじ」も子ども達に大受けだったそうです。
そして、そのメンバーも今日から大阪入りして、仕込みを開始します。

今年も100名以上のフェスティバルフレンズ(ボランティア)の参加があり、
スタッフも盛り上がってきています。

その裏では、韓国との共同製作「わたしにさようなら」と
まなかな出演「ハンナとハンナ」の稽古が大詰めを迎えています。
絶対に成功させるという気合いが両陣営から伝わってくるので
すさまじい勢いです。

派手ではない、手作りかもしれないけど
本当に大切にしたい作品を手渡しする。

これが、大阪のフェスティバルです。

できるだけの笑顔で皆さんをお迎えします。
チケットはまだ予約可能。

旭区の会場ではチケットカウンターも設置して販売中です。

それではみなさん、フェスティバルでお会いしましょう!
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by nakadachi2 | 2010-07-30 08:55 | TACT/FEST
ぼくらは真夏に燃え上がる
仲間がいる。

そういうのはありがたいもんです。
でも、仲間だけで盛り上がっていてもだめで、
そういうのは社会の中にコミットしていない気がします。

国際児童青少年演劇フェスティバル大阪

2007 たこたんフェスタ(先行していた沖縄のキジムナーフェスタにあやかりました。)
大阪名物のたこやき+豊臣秀吉のマーク千成ひょうたん
合わせてたこたんという、至極べたなもの。

2008 Tactan festa英語で美しいものを奉じるという意味のTact+イタリア語のan
を足して。お察しの通りこじつけですが、タコタンのバージョンアップです。

2009 Tactan この年、フェスタを外しました。


この三年、開催場所を大阪城周辺から、旭区に移動。
より地域と結びついた国際フェスティバルを目指して。
観客数も年々スローペースながら上昇を続けてきました。

それが、今年から大きく状況が変化しました。

Tact/fest Osaka演劇博覧会。略して演博2010。
フェスティバルも日本の各地を移動する、ネットワーク型フェスティバルへと
変わりました。

すごい事です。
自分がどうしてこういう役割を担うようになったのか。
今は流れとしか言いようがありません。
運命。そう、運命。

でも、冒頭でも書いた様に、仲間だけで盛りあがっても仕方ないんです。
子どもたち、本当に見せたい作品が、
海外からやってくる。
親子で感動を共有してもらえる作品が。

なかなかない事だと思うんです。


毎年、来てくれたお客さんから怒られる事。
それは、「なんで、こんな素晴らしいのに、お客が少ないんだ!」って。
「宣伝が足りない」「せっかく来てくれているのにもったいないじゃないか!」

僕らももちろんそう思っています。
今年も努力しています。
それでも、知らない人いると思います。
だから、あなたに代弁者になってもらいたいと思うのです。

素晴らしい作品を持って来てくれるアーティスト
最高の舞台芸術を見る機会の少ない子どもたち

みんなに知らせてください。
今年子ども料金

500円です!!!

信じられない低価格で、お待ちしています。
席数に限りがあります。
前売り当日料金はおなじですが、
30人限定の作品もあり、予約を急いでほしいです。

僕は今この事に全力をかけています。
知らせたい。この凄さを知らない人に。
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by nakadachi2 | 2010-07-21 06:02 | TACT/FEST
すべての物事が同時に進行している
フェスティバルに向けて、いよいよ多くの進行が本格化してきた。

先週末、フェスティバルフレンズの説明会が開かれ、今年も多くのボランティア参加を得ることができ、参加者の熱気が伝わる会となった。用意した座席が埋まる状態だったが、聞くと、あれで半分だったというからおそれいる。来たる25日には二回目の説明会が開かれる予定だ。我と思わん方は今からでも参加して欲しい。フェスティバルには通訳、裏方だけでなく、受付や誘導、案内、カフェの用意やら送迎など様々な人々の力が必要だ。フレンズとして多くの交流をしてほしい。嬉しい事に昨年も参加して楽しかったから今年もという参加者の顔もチラホラ伺えた。いよいよ、フェスティバルが根付いてきたのだと実感した瞬間だった。

ハンナとハンナの作品稽古も、一回目の通し稽古を見る事ができた。マナカナという愛すべき二人の集中力と努力は目を見張るものがある。彼女たちでしか演じることができない二人芝居となるだろう。その萌芽はすでに現れている。

わたしにさよならという韓国との共同制作も仕上げにはいった。韓国メンバーもすでに来日して、稽古を開始している。演出家が交通事故により帯同が遅れているが、役者達は一回目の上演台本を検討し、更なる磨きをかけるべく努力している。鍵となるのはお互いの文化の違い価値観の違いを乗り越えていく、その対話を続けることしかない。忌憚ない意見をお互いに遠慮せずにぶつけ合って、よりよい作品づくりに邁進してくれる事を確信している。

フェスティバルの周知はまだまだかも知れないが、地下鉄や新聞などへの広報、マスコミ媒体への露出などは随時行っている。しかし、大阪はいかにも広い。やはり、本当にこういったフェスティバルを求めている人々に情報を届けるためには、口コミの伝播も不可欠だ。チラシなどのてまきも行っている。ポスターなどもまだまだたくさんある。みなさんの、協力を切にお願いしたい。世界から最高の作品がやってくる。満員の観客でお迎えしたいと思う。

同時にカフェをロクソドンタの二階にオープンする計画も本格化し、作業にはいっている。建築家のHさん、水道屋のMさん電気のKさんらとチームを組みつつ、そこに我々リフォームチームの戦力が加わったプロアマ混成集団は、同じ目標を胸に、このリフォームを楽しんで作業をしていく。出来上がったその場所にあふれる笑顔を思い描きながら、ホコリまみれでさぎょうをする日々がまた始まった。

梅雨が開けたと思ったのも束の間の猛暑である。みなさまご自愛ください。そして、フェスティバルで元気な笑顔で会いましょう。
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by nakadachi2 | 2010-07-20 08:03 | TACT/FEST
東京日帰りと祖母の記憶。思いはつながっていく
東京に日帰りで行って来た。朝一番の飛行機にのって、最終の飛行機で帰ってきた。滞在時間中に会議だけに出席しただけでなにも他にする時間はなかった。亡くなった祖母が、90代になっても日帰りで東京に行っていたのを思いだした。茶道教諭であった祖母は、東京の教室に月に二度程行かなければならなかった。それで、大阪の家に帰ってくるといつも、ああーほっとした!っていう声を出していた。その頃は、なぜ東京まで行ってこの人は日帰りをするんだろうと不思議に思っていた。どうして泊まらないのか、その方がラクなんじゃないかって。でも、いま、自分がその祖母と同じ事をやっている。それが少し不思議に思えた。

祖母が亡くなったのは、2008年の夏、フェスティバルの初日の暑い日だった。ずっと寝たまま、最期には意識もなくなり、水を与える事すらできず、ただ死を待つばかりだった。次第にミイラのように枯れていくその姿をみて、人間はこれほどまでにいき抜く事ができるのかと感動したのをいまも覚えている。その祖母が亡くなったのがフェスティバルの初日だったというのも、何か運命を感じたものだ。海外から多くの人を笑顔で迎えながら、出会い別れ、その連続である人の生き死にという事をずっと考えていた。

今年もまた暑い夏のフェスティバルが二週間後に幕を開ける。今年はアシテジという国際児童演劇協会の日本センターが生まれてから30周年を迎えた節目の年にあたる。そして、大阪でアジア数ヶ国が一堂に介した会議が行われる。僕の父もこの活動に尽力してきた一人だ。数年前に怪我をしてから、ほぼ家を出なくなった父。すべての活動を僕に託して引退した父の事を思い、10年間開催されなかったこの会議を大阪で開きたいと思った。日本のため、アジアの未来のため、そして父の尽力してきた仕事のために。

今回のフェスティバルのラインナップも、世界中を回って集めてきたものだ。ほぼ世界でも類をみないクオリティの作品が集まっている奇跡のようなフェスティバルだと自負している。大阪の宝と言っていい9日間になるだろう。昨日、文化庁の文化担当者の話を伺ったさい、フェスティバルに対する助成が厳しくなっているという話を聞いた。これからは経済的な理由で開催することができないフェスティバルも多数あるだろうという。元気のない日本で、また文化芸術の祭りが無くなろうとしている。国の支援だけに頼らない自立が必要だ。それにはみなさんの応援が不可欠です。フェスティバルに一人でも多くの人を連れて来てください。絶対に素晴らしい体験となります。一人でも多くの人、あなたの隣人に声をかけてください。

人々の思いはつながっていく。誰かが倒れてもその思いは時を超えて行くことができる。そして国境までも超えて行くことができるんだ。東京日帰りなんてたいした事じゃない時代。世界は近くなった。人々の心を近づけていくのが私たちにできることなんだから。
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by nakadachi2 | 2010-07-16 06:16 | TACT/FEST
家族のものがたりと西原理恵子さんの関係。あと、祇園祭。
家族のものがたりの公演が初日を終えた。なかなかのハードスケジュールだったので、役者たちの精神が鍵だと思っていたのだが、皆素晴らしい集中力でこの舞台を乗り切った。昨日はテレビの収録も入って、いつもとは雰囲気の違う感じだったが、美しくて優しく温かい舞台に熱いものがこみ上げてくるのを抑えることができなかった。芝居のうけも良く、公演後、校長先生が校長室に誘ってくださった。そこで感想などを伺ううちに、先生が一冊の漫画を取りだしてこられた。タイトルは営業ものがたりで著者は西原理恵子さんである。僕はね、今回の芝居が個人的にツボでした。この漫画はね、僕が好きなんですけれども、このなかの短編でね、美しい野原という作品があるんですが、この話を思いだしていましたよ。共通する何かがあると思うんですよね。と感想などを語ってくださった。西原理恵子さんの作品は僕も愛読していたし、美しい野原も知っていたが、いつのまにか自分の作品に似た感覚が芽生えているとは、何とも不思議な気持ちがして、嬉しかった。

公演後、食べられなかったランチを食べに、学校の真向かいにあったカフェへと向かった。京都にはオシャレで味のいい店が、本当にたくさんある。そのカフェもオーナーとその友達が手作りしたのだそうだ。地下にあるのにsotoという名前が洒落ている。ボリュームもあって、健康にも配慮した定食が安価に楽しめる。みんな公演の解放感に浸ってビールなどを注文したりして、祝杯をあげた。たまにはこういう宵もあっていい。場所は四条烏丸から程近く。折しも、四条通りには祇園祭を控え、山鉾が出ていて、夏が来たんだなという事を感じさせる。ずっと振り続いた雨も気にならない程素晴らしい一日だった。僕らは本当に運がいい。

今日からはまた気分を切り替えて、フェスティバルへとひたはしっていく。だって、夏はまだ始まったばかりなのだ。
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by nakadachi2 | 2010-07-14 05:48 | KIO
やればできる、何か。
稽古を中心に会議などを重ねる毎日。ロクソドンタの二階も本格的な工事を前に、全ての荷物を運び出し、倉庫などを整理。併せて作業場などを使い易く整えたりと、あっちのものをこっちへやったり、こっちのものをあっちへと、移動と調整の日々。重ねて、新キャストでの稽古を行い、仕事や責任の移動と。まったくこれも調整と整理だ。これでいいと思っても、続けて行くうちに変化が生じる。団体は生き物だ。だからこれで良いのだと思う。全てのピースがパチリパチリとはまって行くような感覚がある。面白い。

家族のものがたりの稽古も終盤を迎えている。ここからは自分との闘い。何を目指すのか。各々の精神力が問われる。妥協点はいくらもある。その心に打ち勝っていかなければやっている意味すらない。最大の努力の成果を観客に見てもらいたいと思う。一期一会はただの旗振り文句じゃない。劇団員は成長している、間違いなく。

時々僕はスイッチが切れたように眠くなる。昨日がその日だった。どう粘っても目を開いていられなくなる。そして、誰かがスイッチを消して、突然暗闇が訪れる。目覚めた今の感覚はとても良い。まるで生まれ変わったように新鮮な気分だ。とても充実した睡眠は、何よりのクスリと成る。僕はいま、気分がいい。

不満など何一つない。現状よりもっと良い未来を見ているだけだ。だから努力をしたい。生命のある限り、やれば出来る、何か。黒澤明監督の生きるという映画、その主人公の台詞を呟きながら。
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by nakadachi2 | 2010-07-11 04:47 | KIO
TACT/FESTIVAL OSAKA 2010
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Dear ATYA members and Observers!

Hope this e-mail finds you well.
As Ms. Young- Kyung informed in the last e-mail,
I have a pleasure to inform you the ATYA Festival this year will be held in Osaka from 2nd August - 8th August 2010.

Please find all the information in the website below.
Also, details of workshops and symposiums for English website will be coming in soon,
http://www.tact-japan.net/english/english.html

ATYA MEETING
The ATYA meeting in Osaka is planned on 5th August 16:30 - at the Asahi Library.
We would love to have the ATYA members as well as observers in Osaka to enjoy our festival!


If you are interested in visiting TACT/FESTIVAL this year, please contact: tactan@thekio.co.jp
And for those who have already know for coming to Osaka, please let me know all of passengers name and flight schedules,
in order for us to be able to arrange the picking up at the airport. Thank you for your support in advance.


Looking forward to seeing you in OSAKA this summer!

Warm regards,

Kohey Nakadachi
Artistic Director
TACT/FESTIVAL

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by nakadachi2 | 2010-07-08 06:36 | TACT/FEST
休息とセール。家族のものがたりの盛り上がりと新劇団員のご紹介。
梅雨ももうすぐ終わりそうですね。暑さも本番を迎えようとしています。事務所は当然のごとく暑いのですが、さすがに日本家屋だし一階にいると風が心地よく感じます。

昨日は、芝居を1本観て、あとは服を買いました。セールなので(笑)最近は服も本当に安いですね。演劇の値段はそれに比べると高いような気がします。世の中的にはデフレ傾向なのに、演劇がいくらお金がかかるとはいえ、このままの状態だとお客さんがますます限定されるような気がします。高いチケットもあれば、安い席もあるというような工夫が必要なのだと思います。でも、久々の休みですっかりリフレッシュしました。公演の山場も越えたので、あとは身体のメンテナンスもしながら稽古に励もうと思っています。

「家族のものがたり(信号機、恋をする。改め)」の稽古も佳境に入ってきました。とても、面白い作品に仕上がって来ています。ベテランの石原、力を増してきた轡、さくら、意外性のパンダも良い味を出しています。高校時代ブラスバンド一筋だった井尻も念願の打楽器をたたけてうれしそうです。そして、照明の森田は影絵に挑戦中。いろいろと工夫をして新たな影絵を創作していっています。Yannも美術を変更したり、照明を新たにプランニングしたりと八面六臂の活躍。やはり、劇団の地力というものが上がってきているのだということをひしひしと感じます。あとは演出ですね(笑

そして今日からまた新しい劇団員が加わることになりました。「冨士原亜衣」といいます。彼女はこれまでフリーとして小劇場作品に顔をだしながら、「卵をとるのはだあれ?」にも出演をしてくれていました。それが今回、「キオに入りたい」と言ってきてくれました。キオでは役者の他、主にカフェなども担当してくれます。

このブログでの画像投稿が簡単になりましたね。ドラッグするだけなのでとても早いです。うれしくなって、先日行った京都の和カフェで食べた「ほうじ茶のソルベ」画像を添付して。湿気の続く日々ですが、暑気払いにいかがですか。
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by nakadachi2 | 2010-07-05 06:54 | KIO
卵公演の大盛況御礼と、韓国から役者たちの帰国。そして、扇風機の夏。
ようやく一学期の卵をとるのはだあれ?公演の全日程が終了した。さすがに7月に入ると、体育館の暑さも夏同様といった感じになってくるのだが、今年は梅雨が長びいてくれているので、比較的ましな印象だった。それでも立っているだけで汗が滲み出てくるものだから、動いていると言わずでもがなで、えらいことになっていた。おかげで少し身体がしまったような気がする。

韓国に一ヶ月間行っていた劇団員も無事に帰国して、久しぶりにみんなで会議をした。僕はあまり長い会議を好まないので、報告はシンプルに済ませてもらったのだが、みんな充実した面持ちをしていた。これからの一ヶ月、この韓国との共同制作作品と、ハンナとハンナ、信号機あらため家族のものがたりの三作品を平行して作業することになる。その上、フェスティバル開催、ロクソドンタのカフェ工事とやること満載だ。おそらくこんな団体は他にないだろう。来るもの拒まず続けていたらこうなってしまっただけで、あらためて人との出会いに感謝である。おかげさまで前期の決算も黒字に終わることができた。自分が登記上の代表取締役になって初めての決算が黒字になりほっとしている。しかし、これからは所帯も大きく成っていく訳で、より気を引き締めてやっていきたいと思っている。

新しい事務所もだんだん暑くなってきた。特に二階は西日などが差し込むと凄いことになる。だけど、周囲に自然があり、窓を開け放っていると、本当に気持ちの良い風が入ってくる。しばらくは文明に慣れてクーラーばかりに頼っていたのを、今年は扇風機でいけるところまでいってみようと思う。汗をかいて生きるっていうのは本当に素晴らしいなあと思うからだ。こうした生き方が続けられる環境をしっかりと構築していきたい。やることはいくらでもある。
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by nakadachi2 | 2010-07-03 05:23 | KIO
韓国のプレビューに帯同し、マナカナと稽古する。そして、信号機へ。
また、久しぶりの更新になってしまった。。。もう7月になりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

先週はまた4日間連続で公演があり、その後公演終わりのその足で韓国へ飛んで、共同制作のプレビューに参加してきました!4日間、韓国にいて帰ってきたまたその足で、今度はプロデュースしている三倉茉奈、三倉佳奈の作品「ハンナとハンナ」の稽古に合流。共に二日間を過ごして昨日は公演と、稽古がつづきました。

さすがにこれだけ動いていると身体に負担を感じて、韓国では体調を崩しかけましたが、なんとか持ちこたえて今日に至っております。今回は立て続けに二つの作品、それも演出ではなくプロデューサーとしての関わりが続くと言う、今までに経験したことのない日々でした。他の演出家さんのやり方を見ながら「自分ならこうするな」とか、「なるほど、この言い方はありだな」とか、考えることができて良かったです。作品はやはり演出と役者が作っていくものですので、いささか寂しいものがありますが、第一の観客という視点でみなさんに喜んでもらえる作品になるよう、いろいろと進言していきます。

昨日の稽古は「信号機、恋をする。」の稽古でしたが、久しぶりに演出の立場になると、楽しくて仕方なかったです。現金なものですね。やっぱりこの仕事が好きなんだなあ。この作品ですが、今回出演者が変更となったので、キオのメンバーで新たに構成したキャストになっています。やはり役者として、気心のしれた仲間たちとやれるというのはいいですね。みんなとアイデアを出し合い、のびのびと演っています。今回は影絵も音楽も新たにアレンジを施し、ついでに台本にも手を入れて、また新たに深まった作品世界をお見せ出来ると思います。期待してください。タイトルもこの変更に伴って変更します。正式に発表するのは少し先になりますが、新しいタイトルは「家族のものがたりー宮沢賢治作 シグナルとシグナレスよりー」にしたいと思っています。そうです、これは家族の物語なんです。

これだけ毎日が充実しているのも本当にありがたいと思います。目の前の出来事に日々、向かい合って行くことが大切だと実感しています。
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by nakadachi2 | 2010-07-01 05:07 | KIO