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オンアイスのチラシが出来ました!ブログを読んでくださっている方々だけに先行公開!
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おそらく、ハガキサイズでつくることになりそう。色はどうしようかな?何色でも出来るから、黒にはしないと思います。
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by nakadachi2 | 2008-02-27 14:42 | KIO
フランクフルトから、さあ帰ろう!と思ったら、上海に寄ったのであった!後編
なんとか、アムステルダムを脱出できて、機内でこれを書いている。10時間の上海行き。機内では横の座席に誰も居なかったので、横になって眠ることが出来た。しっかりと眠ったつもりでも、まだ到着までには時間がある。あまりに暇なので、iPodに入れてある写真を見返していてあることに気がついた。そうなんだ!あれが4年前なのか!

4年前は丁度、アシテジの総会がカナダのモントリオールで行われた年だ。そこに劇団員総出で参加して、アジアのパーティを盛り上げた。そこからすべてが始まっていたのだ!今、ひとりで上海行きの機内に身を涼めている僕も、その頃の自分とつながっていたのだ。そう思うと、身震いがする思いだ。人生というまか不思議な物は、違う道に足を踏み入れた途端、まったく違う顔を見せ始める。今思うと全てが必然だと思えるのだが、当時は何もわからず、ただ心の命ずるままに走ってきた。きっとこれからもその思いはかわらないだろう。

とかなんとか、珍しく思いに耽っているうちに上海到着!
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ついに来た!まさかくるとは思わなかった上海である!とはいっても空港しか見ないわけだから、訪れたわけにはならないのであるが、ともかく、入国は果たした!今度はANAでいよいよ関西へと向かう。こんなに関西が遠く感じたことがかつてあっただろうか?昨年ロシアに行ったときでもここまで大変ではなかった!まさに世界は広いのである。
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せっかく上海まで来たわけだし、空港では腹いせになんとか中華を食べようと思っていて入ったのがこのお店。品書きを見ると日本料理とのごった混ぜだから、味の方は期待できない。「人気!」と赤字で書いてある「牛肉麺=48元」と青島ビールを頼む。しかし、どこでも飲むんだよな、結局。
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頼むとすぐに出てくるのが中華だ!究極のファーストフードであると思う。で、味はというと、肉は軟らかく煮込まれて、どことなく八角の匂いがするのみで、味がない。レタスのゆでた物は歯触りも良いが全体に平板。麺は卵麺で食感はいつまでも腰が無くならない不思議な麺ではあったのだけれど、これでは話にならない。まあこんなものだろうと、上海空港を後にしたのだった。
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by nakadachi2 | 2008-02-27 14:23 | TACT/FEST
フランクフルトから、さあ帰ろう!と思ったら、上海に寄ったのであった!前編
あっという間の3日間だった!本日帰国の途につく。フランクフルト空港はかなり大きくて時間がかかると聞いていたので早めに出発する。金先生も朝早くから僕につきあって朝食をとり、笑顔で送り出してくれる。彼の飛行機は5時間ほど後のフライト。一人で空港へと向かう。
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中央駅から列車に乗り10分ほど。すぐに空港に到着。時間はたっぷりあるのだが、早めにチエックしたところ、ゲートの近くには土産物など何一つ売っていない!ドイツでは土産物らしい土産というのが無いので、空港で買おうと思っていたのだが。しかたがないので、ゲートの近くの待合いでゆっくりと待つことにする。だが何かがおかしいのである?時間近くになっても一向に人たちが集まってこない。それで、インフォメーションをチェックしにいくとなんと!キャンセルになっているではないか!つまりはもう飛ばないと言うこと!慌てて空港職員に尋ねても「さあ、カウンターで待ってたら?」なんていい加減なことを言われる。それでどうしようかと思案していると、そこへ通りかかったのがなんとキムウオーク!!!先生!何してんですか?五時間も前に空港に来て??

「いや、ラウンジでゆっくりしようとして来てみたらラウンジがないんだよ」と、いかにも自然体の先生らしいことをおっしゃる!しかし、これはまさに天の助けだ!先生に事情を話すと、それは大変!ということで、一旦表に出て航空会社のカウンターに行くことに。

今回のフライトはKLMだった。カウンターでは僕と同じ境遇の人たちが並んで航空券の再手配を行っている。その末尾に並んで30分ほど。やっと自分の番だ!そこでまたトラブルが!ルフトハンザに乗り換えて何とかアムステルダムに出るまではいいんだけど、そこからの乗り継ぐ時間がないかもしれないとカウンターの女性がおっしゃる!ガッデム!でも仕方がない、それで一か八か行きます!ということで、チケットを出して貰う。だが、時間がない!すぐに搭乗の時間だ!急いで、先生と別れ、ただでさえだだっぴろいフランクフルトの別のエアポートに移動する。まったく!なんでこんなに広いのか?

それで、何とかゲートに急ぐ。しかし、検査入口でブロックされる!なんと、このチケットでは入れないという!え?なんで?ああそう!これってクーポンなのね。これがクーポン。。。考えている時間はない!急いでカウンターに行き、そこでチケットに変えて貰い、ゲートへと急ぐ。もう搭乗時間が迫っている!それでもなんとかゲートを抜けて、走る走る!時間はもう過ぎている!ああ待って!ってこれがまためちゃくちゃに広いんだフランクフルト空港!!!いつまで走らせるつもりだよ!

久しぶりに心臓が痛くなるくらいに走った!ゲートに到着すると、あれ?みんな座って落ち着いているじゃないか?なんと、飛行機が遅れているとのこと。あと1時間はたっぷりあるらしい。こういうもんんだよ人生ってのは。

それで、なんとかルフトハンザに乗り込み、一路アムステルダムへ。なんとか次の搭乗まで間に合うくらいの時間はある。だがほっとしたのもつかの間、カウンターで「もう閉めたわよ」といわれる。うぎゃあー!なんて波瀾万丈なんだ!まったく今日という一日は!

次のフライトは、大阪への直行便ではないという。え?で、何があるんですか?カウンターに座っているちょっと太りすぎに見えるドイツ女性。なぜか仕草が全て面倒くさそうにみえる。しばらく調べてくれた後、「シャンハイ」と一言。ああ、そう上海なのね。上海、、、ええええええ!上海って中国の、あの上海ですかぁ????そう!井上陽水も「なぜか上海」と歌った、あの上海である!まさにこれが本当の「なぜか上海」である!ここからは次号に譲るのであった!長いな、しかし!
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by nakadachi2 | 2008-02-27 14:18 | TACT/FEST
ドイツまで来たついでに、フランクフルトにも行ったのだった!後編
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フランクフルトはゲーテ生誕の地としても有名だ。この像は彼の生涯をあらわして、フランクフルトを見守るように街の中心部に位置する。
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それにしても、場所を変えながら毎日、よく食べてよく飲んだ!もちろんビールは最高なんだけれど、こっちらの名物はアップルワインで、きりりと冷やした物を飲むと実にうまい!甘ったるくない、ドライな味でこちらの濃厚な肉料理にベストマッチである。店の中はこんな感じ。
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こちらの人たちはみんな隣り合わせに座ると、マシンガンのように話し始める!ほんとうにしゃべることが大好きなんである。この店はフランクフルトでも老舗の有名なレストランで、いつも満席である。店の外観はこんな感じ。
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ね?雰囲気が良いでしょう?ついでだからもう一軒紹介したい。いや、正確に言うとレストランではないのだが、これが一押しなんだからしょうがない!
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この料理は、骨付きのボンレスハムのようなものにマッシュポテトザワークラフト(キャベツの酢漬け)がついているもので、こちらの名物料理だ。これがめっぽううまかった!ハムからとめどなく溢れ出る透明な肉汁をマッシュポテトに絡めて食べると、これがもう絶品の一言!
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こんな感じの普通の肉屋の奥に食べる場所があって、その中で食べることが出来る。もちろんテイクアウトもOK!こんな風にドイツでは肉屋に入って食べるのは当たり前で、気軽に「これと、これと」なんて注文して、温めて貰うことができる。

これでフランクフルトも大満足の内に終了。明朝には帰路につく。だが、これで終わりかと思いきや、とんでもない事態がこのあと、待ちかまえていたのだった!だが、これは次号に続く。
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by nakadachi2 | 2008-02-27 14:04 | TACT/FEST
ドイツまで来たついでに、フランクフルトにも行ったのだった!前編
18日でニュルンベルグのフェスティバルは終わり。このフェスティバル、二年に一回なので何となく名残惜しい。また、是非訪れて見たいと思わせるニュルンベルグの中世のたたづまいなのであった。

それで、このあと日本に帰国するのかというとそうではない!金先生と一緒にこれからフランクフルトへと繰り出すのである!フランクフルトまでは列車に揺られて2時間ちょっと。この列車、震動の少ない対面座席などもある豪華版だったが、座席が進行方向後ろ向きでずっと進んでいくのだけは参った!なぜかはわからないが日本人の団体が同じ車両に乗っていて、一人の女の子を捕まえて、何の団体なんですか?って聞いたら「団体?・・・会社です。」と応えてくれた。でも、なんで考えるんだろう?会社って、立派に団体じゃないのかい?
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ゆったりと田園風景など平地を眺めている間に、定刻よりも早くフランクフルトに到着。こういうところは、さすがにドイツである。見よ!前日までとはまるで違うこの近代的な景色を!前日までは何となく茶色という感じであるが、こちらは青空と天に突き刺さるようなシルバー!まるで違う景色だ。
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こちらの建築物はいくら見ていても飽きることがない!美術館なども街中の一角に多くあり、フランクフルトチケット(8.7ユーロ/a day)を買えば、半額で入ることが出来る。このチケットは電車やバスなども乗り放題になるのでフランクフルト観光にはおすすめである!地図なんかもついてくる。駅のツーリストインフォメーションで買うことが出来る。
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フランクフルトは金融とITのビジネス街であり、人口70万人の都市である。ドイツの国際都市として多くのアジア、特に日本、韓国、中国人が多く訪れている。大きな面積に少ない人たちが住んでいるせいか、街はとても広々として開放感がある。人々は表に出るのが好きで、レストランにも必ずと言っていいほど外の席があり、真冬でも外で食事をとる風景がみられる。カフェやバーなどでも一杯のコーヒーやビールで何時間も話をしている。よくそれだけ話すことがあるなあと感心するほど、みんなしゃべりづめである。こういうのはチュニジアなんかと同じで、食べたら即店を出る日本人とは異なり、なんとなくゆったりとして見える。
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by nakadachi2 | 2008-02-24 10:33 | TACT/FEST
ニュルンベルグのフェスティバルに行った!#8
この日我々が繰り出したのはバーではなく、ちゃんとしたドイツ料理レストランである。だが僕にはその違いがまるでわからない。
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この日は日曜日で、多くのお店が閉まっている。
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この店は珍しく開いていたのだけれど、それでもご覧の通り店内にお客はとても少ない。でも、気にすることなく注文する!あれこれ悩まず、名物盛り合わせを4人前!頼んだのだけれど、これがかなりのボリュームで凄まじかった!!!どーんと目の前に出てきた肉プレート!
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昨日も食べた豚のナックルやジャガイモのプリン玉!
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ソーセージも埋もれるように入っている!
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本日の極めつけはジャガイモならぬ、パンのプリン玉!こんな巨大なの、二個も喰えるかって!!
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豚も、この揚げたようなのと二種類。その他にダックのローストなども入っている!
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あまりにもお腹が急激に一杯になったのでビールがまるで入らなくなってしまった!仕方がないので強いお酒を頼んだ。出てきたのは「シュナップス」と呼ばれる、40度ほどもある香草酒。これを専用のグラスできゅっとやる。
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とてもいい!胃がすっとする感じがする。
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この日の極めつけはこのライトアップ。中央広場には夜ごとこのような芸術が見られる。
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威風堂々とした教会。手持ちなのでどうしても手ぶれをしてしまうのはご容赦願いたい。
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僕はこの情景がとても好きだ。なぜかはわからないのだけれど、賑やかな場所からここへ来ると、心が水をうったような静けさに包まれるのを実感するのだ。こうしてニュルンベルグ最後の夜は更けていくのである。明日からはフランクフルトに移動をする。
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by nakadachi2 | 2008-02-18 15:13 | TACT/FEST
ニュルンベルグのフェスティバルに行った!#7
さて今日も朝から4本の芝居を観る。
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まず11時からの作品はダンスのような身体表現。知り合いのステファンが演出したのだが、これはあまり期待していなかったにもかかわらず結構面白かった!男女二人の身体表現とバイオリンの生演奏が基本で、とやることはそれだけ。でも、一つ一つのアイデアを丁寧に作り上げており、十分に見せてくれる。
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作品の終盤に水が使われる。この使い方もパーカションみたいに使ったり、ダイナミックで非常に迫力があった!
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この劇場はとても新しい。300人くらいのとても良い劇場。それでそのまま昼食もとらずに次の劇場へと移動。「シアタームンピッツ」は本部があり、パーティが開かれたところだ。早く着いたので、カフェで何か飲もうかなと思ってカウンターに行くと、なんとゲストはタダ!というフェスティバルのいきなはからいが!少しだが軽食も用意してくれている!これも無料でラッキーした♪
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生ハムなんかはさすがに美味い!クロワッサンも日本のと違い、油っぽくなくしっかりとしたもの。
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一緒のテーブルで食べていたイギリスのブライトンフェスティバルプロデューサーピパさんとその旦那さんとしばしの歓談。
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そのあと我々は揃って外へと移動。この作品は野外のテントで行われる。
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この人は現場監督ではなくれっきとした俳優なのである!もう芝居は始まっているのだ!これはベルギーの作品。野外でテントの中にドームがしつらえてある。その中に40人ほど観客が入り、ここで発掘をしている彼らが地底人を発見したという設定。ちゃんと地中に穴まで掘ってあり、その中に胃カメラのようなスコープを差し込んだりしてかなり手が込んでいる。役者もみんな達者だが、なにより「体感している!」と強烈に感じさせてくれるところが素晴らしい!みんな爆笑の連続だった!
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テントの外観はこんな感じ。ヨーロッパだと車で移動できるけど、これを日本に持って来るとなると大変だろうなあ。大阪で地面を掘ったり出来るだろうか?大阪城公園や難波宮跡地なら可能か?

続いて劇場内に戻り、「セイラー&ペッカー」という作品。スイスの劇団で、ここの演出家とはロシアでもあったことがある。非常に気さくな男性で、今回俳優としてトレンチコートを着て語り部のような役をやっている。
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作品はコメディテイスト満載で気楽に観ることができる。装置を自由に動かしながら、アクロバティックな演技も心地よく、役者は充実している。

結論から行くと、この日はかなり当たりの日だった!但しこういう作品ばかりは続かない。この日最後に観た作品は紙を切るだけでコンセプトもストーリーも何もない作品で、後味も悪かった。しかし悪い物があれば良い物もある。フェスティバルの運営は情熱的でアットホームな雰囲気もあり、全体的にはとても良かった!さすがにヨーロッパのフェスティバルは各国が集まっているので相互交流も盛んだ。ここからまた新しい何かが生まれてくる!

18日でフェスティバルは終了し、みんなそれぞれの国へと帰っていく。なんとなく別れを惜しむような雰囲気が会場に漂う。僕も何人かと今後の連絡を約束しながら別れを告げた。しかしながら、夜はまだ終わらない!このあと、またいつものアジア勢で昨夜に続き再びドイツ料理店へと繰り出すのだった!続く!
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by nakadachi2 | 2008-02-18 14:30 | TACT/FEST
ニュルンベルグのフェスティバルに行った!#6
夜には金先生と宋先生。そして、沖縄の下山さんと一緒にバーへと繰り出した!
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バーとは言っても、日本で言うビアホールと同じで料理も何だってある。これがまた素晴らしかったのでご紹介したい!
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これがニュルンベルグ名物のソーセージ!食べてみると、餃子のような感覚でジューシーで幾らでも食べられる感じ!突き合わせに酸味のきいたザワークラフトとライ麦パンが添えてあるだけのシンプルな料理。だが、こういうシンプルなのって実は自信がないと出来ないんだよねえ!すんげーうまい!
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まずはビールだよ!僕が頼んだのはピルスナー。香りが高くて最高!
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白ビールを飲む下山さん。この人と飲むお酒は何となく楽しい。白ビールはこの店で実は一番美味しいかもしれない!ご機嫌に飲んでいる我々の前に出てきたのは驚愕の一皿!
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「豚のナックルのロースト」今回の旅で一番美味い!!!軟骨もトロトロでコラーゲンの宝庫!
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まるでシチューのように濃厚なポテトスープ。子どもが大好きな味!
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最後はぼけているが、この店の名前が入ったグラスで黒ビール!いやあ、満腹満足!!!わざわざ金先生が駅のインフォメーションまで出かけていって調べてくれただけあって、大満足の店だった!飲んでいると普通に隣のテーブルから「美味いか?」なんて話しかけてくる地元の人たちとの語らいも楽しく、雰囲気もとてもいい!いやあ、最高の一夜だった!!
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by nakadachi2 | 2008-02-17 18:26 | TACT/FEST
ニュルンベルグのフェスティバルに行った!#5
一夜明けて、窓を開けて朝の空気を部屋に取り込む。ちなみに僕の泊まっている部屋はこんな感じ。一応ツインルームなんだけど、当然もう一つのベッドは空いているので荷物置き場と化している。
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今朝は会議がある。韓国の金先生の導きでインドやバングラディッシュやスリランカの人たちと。アジア・チュルドレンズ・シアター・アライアンスのメンバーシップと、これからのアジアでの連携についてのモーニングカンバセーション。
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終了後にみんなと記念撮影。今後に対する重要な会議だった。僕らが集まっているのを見つけたウォルフガングが「アジアの勢力拡大か?」なんて言いながら、ちゃっかり写真にうつっちゃっているのが可笑しい。

この日は朝は公演が無く、昼から。最初の作品はホテルから近いシアター「KALI」にて。最初の頃のエントリーでは綴りが間違っているはご容赦を。
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シアターの入口と引きの全景。面白いでしょう?こんな感じの建物ばかりなのだ。この中に劇場がちゃんと収まっている。こういうのって、いいな。
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ここで観たのは「ハンスとバレリーナ」、アンデルセンの「錫の兵隊」と言った方がわかりやすいだろう。これはニュルンベルグの劇団だがいろいろと世界中まわっている。絵を描きながら語るやり方で、水森亜土のようなもの。なかなか達者な絵を描く人。一人でやっているので木川かえるを思い出す(古いね)。
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次の劇場へと移動。今回の移動は地下鉄や路面電車。待たなくてもすぐにやってくるし、フェスティバルの期間中は無料になっているので使いやすい。劇場に着くと、昨夜張り始めた池の氷がすっかり凍っていた。

次に観たのがデンマーク「カレイドスコープ(万華鏡)」。これは体験型の作品で、いろいろな場所に移動するもの。衣装がカラフルで素敵だったが、残念ながら写真は撮れない。こういうのを知らない人なら一度体験したら面白いと思う。その後、国際共同製作作品「クラバット」を。3人だけで様々な人物を演じる。ドイツ語なので、内容はさっぱりわからず。写真も暗かったし、セットもないので撮らなかった。この日の最後はドイツの作品で「キングA」男女の5人で演じるスピード感のある芝居。若々しさと勢いがいい。演出も洒落ている。だが、残念ながら台詞が全てドイツ語。台詞量も多い。ドイツやロシア、イタリアなどの作品は基本的に台詞芝居が多い。そこが難しいんだよね。
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by nakadachi2 | 2008-02-17 18:04 | TACT/FEST
ニュルンベルグのフェスティバルに行った!#4
この日はあと二本観る予定だったのだが、なんだか長時間歩いたせいかものすごく眠くなってしまったのでホテルに戻る事にした。今夜はフェスティバルパーティが終演後の21時からあるので体力を温存しておく。だが一旦眠りにつくと起きることが出来なくて、結局ルームコールで金さんに起こしてもらうまで目が覚めなかった!慌てて日本から持ってきた酒や焼酎、食べ物などの袋を抱えてホテルを飛び出す。本部のある先ほどの劇場までは地下鉄で一駅の移動なので、それでもなんとかパーティの開始に間に合うことが出来た。正式なディナーパーティらしいのだが、机の上には本当に簡単なつまみのみ。仕方がない。ここにいるのは何せヨーロッパだけじゃない、世界中から人たちが集まっている。その数は大抵じゃない。これを用意をするだけでも大変なのだ。主催者に感謝!ちなみに僕の皿の上はこんな感じ。
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ほら、文句もなくみんな食べてる。食物にどうのこうの言うのはアジア人が圧倒的に多い。自分とて号にいれば郷に従えである。例え、ライスが塩ゆでされていようが、野菜がスパイスでクリーミィに煮込まれていようが。
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そのうち、今回のプログラム作成者である彼女が挨拶にたった。このあとサキソフォンとキーボードのブルースジャズ演奏があり、次第にみんな盛り上がっていく!
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この時、我々のテーブルに現れたのが、昼間見たクロアチア作品の出演者の彼女。名前は月村さんといい、青年団という劇団に今も所属している女優さんである。文化庁からの海外派遣で一年間クロアチアに滞在する間、昨年の9月からで今回の作品を作り上げたのだそうだ。

彼女は「児童青少年演劇がこんなに面白いと知らなかった」といい、「自分も日本でも作りたい」という。そのとおりだと思う!世界の児童青少年演劇は面白い。多種多様な表現があり、シンプルで、軽々と海を越えていく。「東京の、大人向けの演劇はどんどん難しくなってきている。私はそれは間違っていると思う。」と彼女は言う。はげしく同感!こういう人たちが子どもたちに対する目線で、大人にも世界にも通用する表現に向かうようになるのはとてもうれしい!
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そうするうちにみんなが僕に写真を撮れという。やはり大きな一眼レフを抱えているので目立つのかな。フェスティバルで出会う顔ぶれは知り合いが多い。写真中央はアシテジ会長のウォルフガング氏。今回はインドからも何人かがこのフェスティバルに参加していて、アジアも動いているのだと痛烈に感じる!
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パーティはまだまだ終わらないが、踊りが始まった頃、僕は会場を抜けて外に出た。劇場のほとりにある池が寒さで凍り始めている。そんな風景を見たのは久しぶりだ。きれいな星空もそう。この時、僕はしみじみと感じ入っていた。人間が月にたどり着いたように、ありえないと思われたことが現実になるのだ。これからももっと夢をみよう。未来を思い描くことは、実はひどく現実的なことなのだから。
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by nakadachi2 | 2008-02-17 14:42 | TACT/FEST