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U2
U2のJapanツアーが今日からスタートした。

僕も行きます。
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by nakadachi2 | 2006-11-30 05:20 | Private
カナダへ、私はなぜ行くことになったのか。おわり編
現地滞在三日間。怒濤の強行軍だった。濃厚な日々、ここに書かなかったが、連夜の飲み会、刺激的な出会いの連続、演劇の神様が巡り会わせてくれたその喜びに感謝したのだった。最後にもう一枚、ホテルの部屋から撮った写真を掲載することにする。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 17:49 | TACT/FEST
カナダへ、なぜ私は行くことになったのか。サーカス編
モントリオールは縦横無尽に地下街が発達している。冬が長く、雪が多いためだろうと言われている。そこは巨大なショッピングモールであり、メトロの出入り口であり、フードコートである。それこそ多民族国家ならではの、世界中からありとあらゆる食文化が入ってきて変化し、独自の食文化を形成しているのだ。それらがファーストフード並みに軒を連ねている。例えるなら長野県の巨大なドライブインのようだといえば少しイメージがわくだろうか?

地下に入っていくのが好きなモントリオールから、重力を無視して人体の力だけで空中に舞い上がるサーカスが発達したというのも面白いではないか。「人体だけのサーカス=ヌーボーシルク」はフランスで生まれ、カナダへと伝わった。それが今や、シルクドソレイユの世界的な成功で、母国にも勝る文化として根付いてしまった。彼らサーカスアーティストたちは、オリンピック競技などを経て入ってくる場合も多いそうだが、その根幹を支えているのはサーカス専門家の養成学校である。

サーカスシティはモントリオールから車で焼く30分ほどの場所にあり、元々はごみ埋め立て地だったところに学校を作ったところから歴史が始まった。今では1500人が常時働いているシルクドソレイユの本部や、ありとあらゆるサーカスの用途に耐えられるサーカス専用劇場などを有している。民間と公共が手を組み、地球、人間、環境、地域、教育に根ざしたこのプロジェクトが成功した要因を挙げようと思うのだが、一言ではとてもそのすばらしさを表すことが出来ない。私たちはその夜、「七本の指」というカンパニーの作品を鑑賞した。その劇場の模様をご覧いただきたい。
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これは開演直前の様子である。残念ながら公演画像はない。これから始まった5人の若きアーティストたちのパフォーマンスのすばらしさに、観客は歓声をあげ、驚きと賞賛をもって惜しみない拍手を送ったのだった。
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雨にぬれた劇場の外観はピンぼけだが、この写真があの日の熱気を伝えていると思うので掲載する。サーカスシティという場所と、行政と民間相互のやり取り、地域を振興させ、同時に世界中からこの場所に人々が集まってくるという図を作り上げた人たちに感嘆した。日本も、私たちも負けてなかりではいられないのである。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 17:38 | TACT/FEST
カナダへ、私はなぜ行ったのか?仕事もしてます編
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昼間に作品を見て、ホテルに戻り、夕方からアジアパーティの様子です。この頃にはかなりくたびれてますが、こういう機会に各国のプロデューサーやアーティストと交流するのは非常に大切なので、疲れたなどと言ってはいられません。こういう場所では自分の英語力の乏しさに愕然となり続けます。コミュニケーションが出来なければいる意味がないので、それでもなんとかつたない英語を駆使して会話しますが、しばらく英語を聞いていると、どうしても頭の芯のようなものがボーっとしてくるので、思考能力が低下してしまいます。気がつくと周りには日本人が固まっているのでこれではいかんと、また英語の海へと小舟を繰り出します。その繰り返し。

壇上ではケベック州政府の人や大使館の方々などの挨拶が続いています。

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ケベック州は本当に文化芸術振興を、観光や経済にして発展しています。その意気込みが様々な言語で用意された、現地紹介のパンフレットなどにも現れています。

私が一年前にこの街を訪れたとき、旧市街などの古い建物が文化遺産としてきっちりと保護され、観光の目玉になっていることを目の当たりにしました。その古い遺産におもねることなく、今度は文化や芸術を観光財源として、新しく創出しようとしています。世界的に有名なサーカス「シルクドソレイユ」なども、ここモントリオールに本部があり、この街から生まれました。次回はその、サーカスシティの様子を書きます。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 11:32 | TACT/FEST
カナダへ、私はなぜ行ったのか? モントリオール編
あまり詳しくはいくら時間があっても書けないので、写真を見てください。ホテルの内部をいくつかと後は、モントリオールにある児童演劇の専門劇場の写真です。
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この日はイエローのスクールバスに乗って、小学生たちがたくさんきていました。こういうところでも肌の色、人種が違う子どもたちが劇場という場所に集う様をみて、やはり多文化共生のすばらしさを感じます。日本もこうなれば、他者との違いを意識しない社会に変わっていくのかもしれません。最後の一枚は、劇場で今まさにお芝居が始まったところ。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 11:17 | TACT/FEST
カナダへ、私はなぜ行ったのか? カナダ上陸編
まだシカゴである。ホテルで朝4時に起床。こうなってくると時間の感覚などあってないようなものである。私は寝起きがすこぶる良い。なのでこのくらいの時間はへっちゃらである。ホテルを5時に出発し空港へ。シカゴとモントリオールは時差が1時間。少しフィードバックするような感覚なので、時間などもうどうでも良くなってくる。機内の窓から見る景色。朝日を浴びた雲海は固い北極の氷のようで、いくら踏みしめても平気に思えてくる。しかし、雲の下は下界。

9時にモントリオールの空港に到着。空港から市内までは一律35カナダドルと決まっているから、ぼられるという心配は少ない。大柄の黒人が運転するタクシーに乗り込む。当然ながら、こちらの運転手は制服などないので、見るからにラッパーのようないでたち。しかし車内にはクラシック音楽が品よく流れている。どうやら彼はクリスチャンらしい。バックミラーに十字架のネックレスがぶら下がっている。しかしながらやはり黒人の血が騒ぐのであろうか、見ると指揮棒さながらノリノリの状態でクラシックを楽しんでいる。ちょっと運転が危なっかしいが、彼が楽しんでいるのだから、こちらにそれを止める筋合いはないわけだ。

30分ほどでホテルに到着。やはりほっとする。モントリオールの市内に位置する「クイーンエリザベスホテル」とてもおもむきのあるいいホテルだ。今回の目的である。芸術見本市はここをメイン会場として行われている。広間にはいくつもブースがしつらえられ、本部機能やさまざまなシンポジウム、レセプション、セミナーなどが開催される。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 11:10 | TACT/FEST
カナダへ、私はなぜ行ったのか? つづき
さて、まだ初日が終わっていない。そればかりか、まだカナダに入国すらしていないのである。(とここを最初に読んでいる方は、これが現在進行形で書かれている文章のように思うかもしれない。違います。すでに私は日本に帰国しています。これは単なる旅行記です。)

シカゴのホテルに入って、猛烈な空腹感に襲われた。何しろ、既に一日以上過ごしてきて、機内ではろくなものを食べていなかったのだから当然だ。いくら眠ってばかりいたとはいえ、身体の消耗は激しいのである。そういえば、機内ではよく喉が渇く。なので水ばかり飲んでいた。まさに水腹だったのである。ようやくチェックインをすませ、部屋に荷物を放り込んでから、ホテルのレンストランに行く。さすがに閉まる寸前(現地時間は21時半)なので、店内には二組ぐらいの客しかいない。店内はかなり広いが、照明が暗くてあまりよく見えない。テーブルに案内されメニューをあがめる。とにかく腹が減っている。ガッツリと食べれるものがいい。ステーキはNYタイプをレアで。後はいくつかのオードブルセットとギネスのトラウトを注文する。しばらく待っていると前菜のカラマリ、チキン、スペアリブの盛り合わせ、シーザーサラダが運ばれてくる。ギネスはよく冷えていて、きめ細かい泡がグラスの表面を覆っている。どれもうまい。やっと、人間の食べるべきものにありついたという感じだ。それらをしばらくヤッつけているところへ、真打ちの肉が登場した。確かに巨大である。肉も巨大だが、横に付いているベイクドポテトがまた巨大で、肉よりも大きい付け合わせ。どっちが主菜だかわからないくらいだ。ポテトにはサワークリームの濃厚なやつをつけていただく。肉には程よい塩加減が付いていて、ソースなど必要ない。焼き加減はレアだが、中までしっかりと温かい。いうことなし。閉店ギリギリにレストランを出て、部屋に戻り、バスタブに湯を張り、ゆっくりと身体を横たえる。ここはシカオだ。ブルースの街。窓から外を見ると街全体が息をしているように見える。シカゴの夜。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 08:38 | TACT/FEST
カナダへ、私はなぜ行ったのか?
昨年にカナダへ行ったときには、今後しばらくくることもあるまいと思っていたカナダに、また今年も行くことになった。場所は同じケベック州のモントリオール。世界中から人が集まるフェスティバルが年中催されている街。フランス語圏であり、移民が多くいる街。世界中の食べ物や文化に触れる街。それがモントリオールだ。

飛行機のフライトが遅れたので初日出発時刻が22時を過ぎていた。だが、どうせ機内で眠るしかないのと、時差がとんでもないのでこの辺りはさほど問題じゃない。空港ロビーにはそれこそ、どこから集まってきたのかというくらい多国籍の人々がいる。自分までもが異人になったような気分。シカゴ経由、モントリオール行きのユナイテッド航空。ほぼ1日のフライトが待っている。空港で少し腹ごしらえをする。イタリアンレストランで生ハムのサラダとピザ。ドラフトビール。ほろ酔い加減で本屋に立ち寄り「鬼十訓」という元電通の社長の言葉を載せた本を買う。テロの影響か、何度も身体検査にあう。やっとのことで機内へ。機内は空いている。明らかに日本人の若者が二人、前列に座る。だが出発間際でもうろうろしたり、勝手に座席を移動してスチュワーデスに注意されたりして落ち着かない。周りの乗客も顔をしかめている。マナーがおろそかにされている国だなあと改めて恥ずかしくなる。ようするに子どもなので大人文化になじめないのだ。無事にフライト。あちらこちらでパソコンが開いて落ち着いた雰囲気が流れる。パソコンを開いているのは見事に男性ばかり。やはりこれは男性的なおもちゃなのかもしれない。機内食はあまりおいしくない。冷凍なのだ。当たり前だと思っても、パスタがのどを通ろうとしない。仕方なく、ビールで流し込み、眠りに入る。疲れが溜まっていたのでとても良く眠れた。気がついたらそこはシカゴだった。

シカゴには空港を出て、一泊した。航空会社の都合でホテルをとってくれた。シカゴに降り立つのも始めて、アメリカ上陸がなんだかうれしい。しかし、時間は夜の8時を過ぎている。ホテルに向かうシャトルバスを待ちながら寒風に吹かれていると、白髪の老女に「あなたも待ってるの?」話しかけられる。そうです、と答えると、自分には息子がいると語り始める。「それで、沖縄に行っていたの。もっといるつもりだったんだけど、、」シカゴは寒いと彼女は震える。そりゃあそうだ。僕は沖縄に行った今年の夏を思い浮かべる。まるでマッチ売りの少女みたいだなと、おかしくなる。今度は反対側にいたおじさんが話しかけてくる。大柄で見事に太っている。でも嫌な感じはしない。彼は話し好きで来る人来る人に同じ冗談を言っている(残念ながら忘れてしまった)。おじさんは宣教師で山崎にいたといった。「山崎?」「そうなんだ鳥取と姫路の間の、、」宍粟郡山崎町である。僕が知っているというと大変うれしそうな顔をする。「私は日本語が駄目なんだ。でも父は違う。父は宣教師だが(彼も)日本語がとても上手だった。「妹が芦屋にいる」とか、そんなローカルな話をしていると、ようやくバスがターミナルに入ってくる。小一時間またされるはめになった。冷えきった身体でホテルに到着する。なかなかいいホテルだ。あたりはまっくらで何も見えない。隣に光っている建物がある。なんだかわからないが写真に収めておいた。
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まだ続く。夜は長い。
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by nakadachi2 | 2006-11-26 11:23 | TACT/FEST
黒田武志さんと
関西にはフライヤー(チラシのことですね)を手がける両巨頭がいる。

東學さんと黒田武志さんだ。

學さんには以前、チラシを作ってもらっていたのだが何年か前から自分たちでデザインするようになってそれ以来ごぶさたである。で、最近ひょんなきっかけで黒田さんと知り合い、意気投合した。そして来月から始まるロクソセレクションのフライヤーをデザインしてもらったのである。

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さすが巨頭。すばらしい仕上がりである。その黒田さんの作品展が来週から中崎町のギャラリーを使って行われる。

黒田武志 BOX ART EXHIBITION
planned sandscape operation-13
「不純物100%」
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例えば君が死んで肉が腐敗し骨が砕け小さな粒子へとなっていく。
君が君とは違う物質へと変化する過程でさまざまな異物が混ざり合い、
純粋な君では無くなっていくかもしれない、
それでも、灰となり、砂と混じり、水に溶けた君の一部を
きっと僕は見つけることが出来るはずだ。
不純物となることで君は存在し続ける、
すべての時間、すべてのモノの中に・・・。
そんな風にして僕らは世界へと溶け込んでいく。
ゆっくりと、時間をかけて。
純粋なモノがすばらしいと誰が決めたのだろう? 
本当の意味での純粋物質など、この世界にあるのだろうか?
不純物100%と言う純粋物質に僕は憧れる。
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2006年11月29日[水] >>> 12月10 日[日](月・火休)
open 12:00 >>> 19:00 (最終日10日は18:00迄)
at iTohen (nakazaki-cho osaka)

詳細はこちら⇒http://homepage.mac.com/sandscape/info.html

もちろん僕も行くつもり。箱の中と言う限られた空間に、時間と記憶までをも埋め込むその技をぜひ、体感してほしい。
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by nakadachi2 | 2006-11-26 07:12 | KIO
写真ばかりですいませんねえ
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明日くらいからなんとか書けるかな?これはホテルから観たモントリオールの風景。この時期はオフシーズンだし、モントリオールは都会なので紅葉も見えません。でも、煙るこういう風景もいいもんです。
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by nakadachi2 | 2006-11-25 20:50 | TACT/FEST