今日も沢山作品を観ます
今日も朝10時から一つ目の作品を観る。今日はダンスから。作品のポスターも日本の学校公演とはかけ離れたかっこよさ。こういう感覚を普通に子ども達にぶつけられるというのがいい。子どもには子ども向けって誰が決めたんだ?
a0014658_12532216.jpg
a0014658_12551532.jpg
体育館が会場だ。若者達が準備運動をしている。この作品を作ったのはアメリカの女性振付家で、学校からはみ出した子ども達をダンスで社会復帰させるように促している。内容も彼らの日常にマッチした感じのヒップホップなダンス。タイトルは「Life」という。
a0014658_12535897.jpg
子ども達が入ってくる。我先にと席を取り合う様は解放されていて、観ているこっちもたのしくなってくる。子ども達を先生が締め付けない。
a0014658_12555073.jpg
この子ども達、まんまのダンス攻撃に面食らっていたが、最終的にはアンコールをしていた。応えている若者達の表情も少しはにかんだ様子でうれしそうだった。

一旦フェスティバルカフェへと戻り、無料の珈琲を飲んで時間を調整し、また次の会場へ行く。
a0014658_1335480.jpg



次の会場も学校である。週末までの平日は学校公演を見に行くスタイルだ。こういうのも子ども達の反応が見えて面白い。それにしても、平屋建てののんびりとした素敵な学校ばかりで驚く。広大な敷地、芝生の校庭で遊ぶ子ども達。なんていうかとても豊かなんだよね。
a0014658_1343732.jpg
こんな入り口の中に体育館がある。
a0014658_1345610.jpg
中は先ほどの作品とは一転して暗い。ビジュアルパフォーマンスと言っていいだろう。詩的なスタイルの劇団だ。僕はこの劇団の作品を他にも知っている。個性的な取り組みをしている、先鋭的な団体という印象。
a0014658_1334535.jpg


そしてまた次の会場まで歩く。徒歩で会場との間は20分ほど。結構いい運動になる。道路の側にフェスティバルのディスプレイがある。風景が広大でうらやましい。
a0014658_1354836.jpg
a0014658_13124379.jpg


次の作品は海外からのゲスト作品。今年は三つの海外作品が招聘されている。ベルギーにある二つの劇団が共同製作した作品で、どちらも僕が大好きな団体だ。楽しみである。

Studio Olgaというベルギーの劇団は野外でやることを基本のスタイルとしている。以前のブログでも書いたことのある劇団だ。毎回奇想天外な設定と趣向で楽しませてくれる。新作は愛のお話。とにかく爆笑に次ぐ爆笑で今回もとても盛り上がった。あえて舞台写真は公開しないけど、座席だけ。
a0014658_13113019.jpg
とてもすばらしい作品だったので、将来は日本に呼びたいと考えている。ただ日本で野外となると夏は暑いから、と、思案中。


この他にも作品を観たが、あっという間に駆け抜けるように一日が過ぎてしまった。寒さも手伝ってなんだかふらふらしてきたので、ホテルへと戻る。ビールと果物だけで簡単に夕餉をすませ、一日が終わる。とても楽しい一日だった。
[PR]
by nakadachi2 | 2009-04-22 13:20 | TACT/FEST