銃乱射事件を知って
朝、ホテルで食事をしていると、韓国アシテジのメンバー二名がやって来て、同じテーブルで食事をとることになった。二人とも以前から面識があり、とても気安い。楽しく語らいながら食事をしていると、二人のうちの一人、ソンさんが米国での銃乱射事件の犯人が韓国人て会った事を教えてくれた。僕は「本当ですか?」と聞いた。彼女は苦しそうに顔を曇らせ「そうだ」と応えた。「それはショックですね。」と言うと、彼女は「これからは韓国から来たといいにくい。とてもつらい」と応えた。一部の人間の凶行により、他の大多数のよき隣人が同じような視線を向けられるという理不尽さは筆舌に堪えないことだ。殺人者はどこの国にもいる。今回のような自分本位の考え方を持つ残忍な人間ばかりであれば、世の中は破滅するしかない。このことにより日本でも韓国バッシングが起こっていると聞く。そういう煽動的な言葉に耳を貸さないで、目の前にいる人たちと友好な関係をひとつひとつ対話で紡いで行くしかない。知りもしない人間が憶測で他国の人間を批判する。思い込みと残忍さが凶行に走らせる。被害者ではない、みんないつでも加害者になるのだという意識を持たなければ、手を取り合う事など永遠にできるはずがない。
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by nakadachi2 | 2007-04-20 13:11 | TACT/FEST