カナダへ、私はなぜ行ったのか? カナダ上陸編
まだシカゴである。ホテルで朝4時に起床。こうなってくると時間の感覚などあってないようなものである。私は寝起きがすこぶる良い。なのでこのくらいの時間はへっちゃらである。ホテルを5時に出発し空港へ。シカゴとモントリオールは時差が1時間。少しフィードバックするような感覚なので、時間などもうどうでも良くなってくる。機内の窓から見る景色。朝日を浴びた雲海は固い北極の氷のようで、いくら踏みしめても平気に思えてくる。しかし、雲の下は下界。

9時にモントリオールの空港に到着。空港から市内までは一律35カナダドルと決まっているから、ぼられるという心配は少ない。大柄の黒人が運転するタクシーに乗り込む。当然ながら、こちらの運転手は制服などないので、見るからにラッパーのようないでたち。しかし車内にはクラシック音楽が品よく流れている。どうやら彼はクリスチャンらしい。バックミラーに十字架のネックレスがぶら下がっている。しかしながらやはり黒人の血が騒ぐのであろうか、見ると指揮棒さながらノリノリの状態でクラシックを楽しんでいる。ちょっと運転が危なっかしいが、彼が楽しんでいるのだから、こちらにそれを止める筋合いはないわけだ。

30分ほどでホテルに到着。やはりほっとする。モントリオールの市内に位置する「クイーンエリザベスホテル」とてもおもむきのあるいいホテルだ。今回の目的である。芸術見本市はここをメイン会場として行われている。広間にはいくつもブースがしつらえられ、本部機能やさまざまなシンポジウム、レセプション、セミナーなどが開催される。
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by nakadachi2 | 2006-11-27 11:10 | TACT/FEST