さまざまな思いを持って フェスティバルが千秋楽!
いよいよ、TACT/FESTIVAL OSAKAも最終日です。さすがに最終日ともなると、国内外のゲスト、団体も徐々に帰路に着いたりして、そこはかとない寂しさがあります。

これも毎年のことなのですが、この一期一会の出会いと別れを繰り返すなかで、フェスティバルも少しずつでずが、成長をしてこれたのだと思います。

今日は、このフェスティバルに毎年来てくださるシンガーであり、詩人の「友部正人」さんが登場します!「生きてることを見ているよ」と題された今回のライブでは、やはり震災の後、またひとつ、新たな荷物を持って歌いながら旅を続けている「友部正人」さんの、いま、その思いが込められています。ここでしか見られない必見のライブです!

そのステージ上には、今回のフェスティバルに関わっていただいた多くの方々が手作りしてくださった「家」が並んでいます。その姿は「まち」のようです。これは金沢21世紀美術館の協力のもと、イフブランクさんのワークショップをへて完成した、世界のどこにもない私たちの街「Ouchi」。

コープスの「ひつじ」「飛行隊」ともに、毎回満席の盛況ぶりで、いかにその注目度が高かったのかが伺えます。本日もメエーの声が鳴り響く?!

キオの「卵をとるのはだあれ?」や、ウロツテノヤ子バヤンガンズの新作「ハチドリ」。「たのダン」「ポンピン」など、本日も盛りだくさんなラインナップです!




本来、このブログは、僕自身の個人的な活動を記す場として、機能してきました。考え方や価値観を押しつけるのではなく、毎日を生きる中で感じることを出来る限り、包み隠さず表現できるようにつとめてきたつもりです。

今回、フェスティバル開催にあたり、毎日、パフォーマンスのことに積極的に触れてきたのは、作品もさることながら、彼らの素晴らしい人間的魅力を感じてもらいたかったからです。

世界には様々な価値観があり、そのどれもが、何が正しい、何が間違っていると断言することはできません。立場が違えば価値観が違う、背景が違えば導き出される結論も違うということは、当然だからです。

そのなかで、僕が作品を選ぶ際の指針としているのは、作品を作る人々の人間性です。今回、出会った新たな人たち、関わっていただいた全ての人たちに感謝します。本当にありがとうございます。


一ヶ月に及んだTACT/FEST Japan Tourも本日を持って大千秋楽となります!それではみなさん、天王寺・阿倍野でお会いしましょう!
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by nakadachi2 | 2011-08-14 06:21 | TACT/FEST